憧れのマイホームである建売住宅を少しでもお手頃に購入したいと思いますよね?
実際に、福岡県の新築建売を買う時に値引交渉するのは可能なのでしょうか。
もし可能であれば、交渉する相手は誰になるのでしょう。
事前に値引きされるタイミングやテクニックなどを把握しておくことでより交渉しやすくなります。
今回は福岡県の新築建売住宅を値引きできるかどうか、その場合何に気をつけていたら良いのかについて解説していきます。
ちなみに販売強化として2022年12月限定で値引き交渉イベントが行われました。
今後も水面下で行われる情報も出てくるので、気になる方は公式LINEの友だち追加していてください。
建売住宅の値引き交渉は可能か
建売住宅って比較的価格が安いけど、さらに値引きできたりするの?
建売住宅をもっと節約して購入できたりするのかな?
など思うかもしれませんが、結論、値引き交渉は可能です。
ただ、一般的に値引交渉するのは「仲介会社」ですが、実際に値引可能と判断するのは「分譲会社(売主)」です。
いかにして、分譲会社が値引しても良いタイミングかを見極めることが大事になります。
新築建売住宅の値引きのタイミング2選
売主が販売を開始したけど問い合わせが少なかったり、販売してから時間が経って売れ残っていたりする場合は、比較的値引き交渉がしやすいです。
築半年以降の新築建売
なぜなら、建売住宅を立ててから1年を超えると新築物件の扱いをされず、中古物件の扱いになってしまうからです。そのため、一般的には半年から9ヶ月以内に完売できるように計画されています。
つまり、完成から半年を超える建売住宅については値引きされやすい可能性があるのです
相場よりもお得な価格で購入したいのであれば、築半年をむかえる前のタイミングを狙ってみるのもいいかもしれません。
売主の決算期前も狙い目
仲介業者の決算期を迎える前に、売り上げの目標を達成するために完売させたいと考えていることが多いため、値下げ交渉をするにはもってこいの時期と言えるでしょう。
また、住宅購入に欠かせない住宅ローンを取り扱う金融機関も決算期にはお客様をたくさん取り込もうとします。
そのため、年明けの1〜2月に住宅ローンの契約を確保しようとすることがあります。
建売住宅の値引きのテクニック
普段から不動産会社のウェブサイトや広告、チラシなどから不動産の情報を多く収集して気になる物件の販売価格やその価格の変化を把握することが重要です。
特に購入したいエリアごとの面積における平均の価格をおさえておきましょう。値引きを交渉する際の目安にできます。
購入意思があることを明確にする
値引きを交渉する前にきちんと購入意思があることを明確にする、つまり購入申込書を記入することが大切です。
値引きの交渉を持ちかける側の買主にはリスクや負担はありませんが、交渉に応じる側である売主は会社で必要な資料を作成しなければいけない場合があります。
手間をかけたにも関わらず購入してもらえなかった場合、売主は損害を受けることになります。そのため、売主側としてはなんとしても契約を取り消されないようにしたいと考えます。
そういった理由で、購入の意思があまりないと判断されると値引きの交渉が難しくなるでしょう。
反対に、購入の意思が強い場合には契約をキャンセルされる可能性が低いため値引きに応じてもらいやすくなる可能性が多くなります。
ローンの事前審査を通しておく
購入の申し込みが複数同時に入った場合、ローンの事前審査を完了している方が優先されやすくなります。
売主側からすると、購入意思と購入できるお墨付きがあると安心することができるため、値引き交渉を考えてくれやすくなるでしょう。
建売住宅の値引きで気をつけるべきこと
これは不動産業者としての思いありますが、値引を行う上で気をつけてもらいたいことがあります。
値引きしたのに断る
仲介会社が交渉して、売主が買主の希望する価格に納得したにも関わらず契約を断るのはやめましょう。
買主側の契約のキャンセルは、仲介会社や売主に販売機会の損失という大きな迷惑をかけてしまいます。
また、売主はそれまでに時間と手間をかけて値引きの交渉を検討しています。
きちんと、購入することを決断してから値引き交渉を行うようにしましょう。
ネガティブな要因を理由として交渉する
値引きに応じてもらうために、日当たりの悪さなどのネガティブな理由を出すのはやめておきましょう。
買主がより安く買いたいと思うと同時に、売主がより高く売りたいと思うのは当然のことです。
お互いが気持ちよく取引をするために、悪い部分だけを指摘するのは印象が悪くなってしまいます。
「この人のためなら交渉を考えてもいいかも」と思ってもらえるような誠意のある対応を心がけることで、結果的にいい交渉ができるものです。
建売住宅の値引きに関する豆知識
一般的に建売住宅の値引き額は、およそ販売価格の3〜5%と言われています。
しかし、物件があるエリアの人気度や物件の設備などによって値引き額には幅があり、一概に言えません。
そして、あまりにも常識外れな額を希望すると印象が悪くなってしまいます。
また、不動産はエリアや周辺環境、物件の設備などによって条件が違います。
噂で聞く成功例を鵜呑みにすることなく、自分で情報収集して調べた相場の価格と比較しながら検討することがよいでしょう。
値引きが交渉が難しい建売住宅
建売住宅が完成したばかりの場合の値引きは難しくなります。
また、見学者が多い場合には競争率も高くなり売れる可能性が高いと判断されることが多いので、値引き交渉に応じてもらうことが難しくなります。
また、人気エリアの物件においても同様のことが言えます。
他にも地元業者が建設した建売住宅だと、大手会社のように大量に購入してコストを下げているわけではないので、1つの値引きが会社の売り上げに大きく影響してしまいます。
そのため、値引き交渉に応じてもらえることが多いとは言えません。
まとめ
建売住宅を値引きすることは可能であること、また値引きをする際に覚えておきたいタイミングやコツなどがあることがわかりました。
さらに、なぜ売主側が値引きをすることができるのかなどの仕組みを把握しておくことにより、誠実な対応を行うことができるためよりよい取引ができることでしょう。
自分が納得して希望する建売住宅を手に入れるために、価格も重要ですが売主との信頼関係を築き、最後までお互いが気持ち良い付き合いができるように心がけましょう。
対応エリア
じぶんSHINCHIKUは、福岡県内すべてのエリアにおいて仲介手数料無料で対応可能となります。
気になる建売住宅がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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