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新築建売で後悔しやすいことは? 7つと、買う前に確かめる方法

公開
監修野上 俊彦宅地建物取引士・FP2級/株式会社おもいで不動産 代表取締役

新築建売で後悔しやすいのは、総額・収納・駐車・日当たりと音・通学と通勤・土地と境界・保証と点検の7つで、どれも買う前に確かめる方法があります。

この記事では7つを1つずつ取り上げ、当サイトの物件ページの欄・間取り図・内覧・重要事項説明のどこで確かめるかを説明します。

後悔しやすいこと7つの一覧

後悔しやすいこと確かめる方法
総額が思ったより大きい物件ページの諸費用の明細
家具や荷物が入らない間取り図の寸法と、内覧のときのメジャー
車の出し入れがしづらい自分の車で内覧に行く
日当たりや音が気になる時間や曜日を変えて現地を見る
通学や通勤に時間がかかる校区の目安と、実際の道を歩く
土地や境界のことを知らなかった概要表と重要事項説明
保証や点検の範囲を知らなかった保証書とアフターサービスの基準書

新築建売は、建物と土地がすでに決まっている分、買う前に実物や書面で確かめられることが多い家です。

確かめる順番は、まず総額、次に家と暮らしのこと、最後に土地と保証のことにすると、迷いにくくなります。

総額と家の中のこと

総額が思ったより大きい

新築建売は、物件の価格のほかに、登記費用・住宅ローンの保証料・火災保険料などの諸費用がかかります。

網戸・カーテンレール・照明・エアコンなど、価格に含まれないものがある物件もあります。

確かめ方は、当サイトの物件ページの「諸費用の明細」で、物件価格と諸費用を合わせた総額と、毎月の返済額の目安を見ることです。

付いていない設備は、明細の「付けたい設備を足す」で足して、総額に入れて考えます。

新築建売の価格に含まれないものを読む

家具や荷物が入らない

今の家の冷蔵庫・洗濯機・食器棚・ベッドが、置きたい場所に入らないことがあります。

確かめ方は、今の家具の幅・奥行き・高さを測っておき、間取り図の寸法と見比べることです。

内覧のときはメジャーを持っていき、冷蔵庫や洗濯機の置き場の幅と、搬入する通り道の幅も測ります。

収納は、扉を開けて奥行きと棚の高さを見て、今の荷物がどこに入るかを考えます。

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車の出し入れがしづらい

駐車場の広さは足りていても、前の道の幅や電柱の位置で、切り返しが多くなることがあります。

確かめ方は、ふだん乗っている車で内覧に行き、実際に入れて出してみることです。

物件ページの「道路幅員」の欄で、前の道の幅も先に見ておきます。

暮らしのまわりのこと

日当たりや音が気になる

日当たりは季節と時間で変わり、車や電車の音、近くの店の出入りは、曜日と時間で変わります。

確かめ方は、内覧とは別の日に、朝や夕方、休日など時間を変えて現地を見に行くことです。

完成前の物件でも、まわりの建物の高さや道の通り方は、現地で確かめられます。

通学や通勤に時間がかかる

地図で見た距離と、子どもが実際に歩く道の時間や安全さは違うことがあります。

確かめ方は、物件ページの「小学校区・中学校区」の欄で校区の目安を見て、学校までの道を一度歩いてみることです。

校区は町丁目から重ねた目安なので、正式な通学区域は、市や町の教育委員会の案内で確かめます。

通勤は、朝の時間帯に駅やバス停まで歩き、乗る便の混み具合も見ておきます。

小学校区の調べ方と、物件ページの校区の欄の見方を読む

土地と保証のこと

土地や境界のことを知らなかった

用途地域・私道負担・道路の幅・ハザードマップは、暮らし方や将来の建て替えにかかわります。

確かめ方は、物件ページの概要表の各欄を読み、重要事項説明で書面の説明を受けることです。

境界は、内覧のときに境界の印(境界標)がどこにあるかを見て、分からなければ聞きます。

水害や土砂災害の区域は、市の図と県の図の両方で確かめます。

物件の概要表の読み方を読む

水害ハザードマップの見方を読む

保証や点検の範囲を知らなかった

新築住宅には、構造の大事な部分と雨水が入るのを防ぐ部分について、10年の保証があります。

それ以外の部分の保証の期間や、定期点検の時期は、売主ごとに違います。

確かめ方は、契約の前に、保証書とアフターサービスの基準書の見本を見せてもらい、どこを何年みてもらえるかを確かめることです。

引渡し前の立会いで見つけた傷や不具合は、引渡しの前に直してもらうよう頼みます。

新築建売の10年保証とアフターサービスの範囲を読む

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内覧のあとに気になった点は、売主に確かめてお答えします。

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まとめ

新築建売で後悔しやすいのは、総額・収納・駐車・日当たりと音・通学と通勤・土地と境界・保証と点検の7つです。

総額は物件ページの諸費用の明細で、家の中のことは間取り図とメジャーで、暮らしのまわりは時間を変えて現地で確かめます。

土地と保証のことは、概要表・重要事項説明・保証書の見本で、契約の前に確かめます。

0円になるのは売主が仲介手数料を負担する物件(一般媒介)で、専任媒介の物件は最大50%割引、売主が直接販売している物件は対象外です。

この記事のよくある質問

新築建売で後悔しやすいのは、どんなことですか?

総額・収納・駐車・日当たりと音・通学と通勤・土地と境界・保証と点検の7つが、買ったあとに「確かめておけばよかった」となりやすいことです。

どれも、物件ページ・間取り図・内覧・重要事項説明で、買う前に確かめられます。

完成前の新築建売でも、後悔しないように確かめられますか?

完成前の物件は、間取り図・仕様書と、同じ分譲地の完成した号棟や現地で確かめます。

日当たりや周りの音、通学の道は、建物が無くても現地で確かめられます。

内覧で気になったことは、誰に聞けばよいですか?

仲介する不動産会社に伝えれば、売主に確かめてもらえます。

じぶん新築では、内覧のあとに気になった点を売主に確かめてお答えします。

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野上 俊彦

株式会社おもいで不動産 代表取締役/宅地建物取引士。福岡市で売却と新築建売の仲介を行う。

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