4,000万円の新築建売は、諸費用込みでいくらになる? 毎月の返済の例つき
3,998万円の新築建売を、諸費用も合わせて住宅ローンで借りる場合、仲介手数料が0円の物件なら諸費用は約188万円で、総額は約4,186万円です(当社の諸費用の明細の計算・2026年10月23日時点)。
諸費用のうち保証料や印紙税は借入額で決まるので、価格が3,000万円の物件より額が大きくなり、どこで買うかで仲介手数料の分も変わります。
当サイトでは、物件ページごとに同じ計算の「諸費用の明細(概算)」を出しているので、ここでは福岡県内に掲載中の3,998万円の物件(完成済み・仲介手数料0円)の明細を例に、総額と毎月の返済を見ていきます。
3,998万円の物件の明細は?
諸費用も合わせて住宅ローンで借りる場合の、当社の明細の計算は次のとおりです(2026年10月23日時点・借入額4,190万円)。
| 費用 | 支払先 | 目安 |
|---|---|---|
| 固定資産税・都市計画税の清算金 | 売主 | 約6.6万円 |
| 所有権保存・移転、抵当権設定の登記 | 司法書士 | 約45万円 |
| 建物表題登記 | 土地家屋調査士 | 約10万円 |
| 住宅ローンの事務手数料 | 保証会社 | 5.5万円 |
| 住宅ローン保証料 | 保証会社 | 約88.1万円 |
| 火災保険・地震保険(5年) | 保険会社 | 約30万円 |
| 印紙税(売買契約書・ローン契約書) | 国 | 3万円 |
| 仲介手数料・そのほかの名目の費用 | 当社 | 0円 |
| 合計 | 約188.2万円 |
物件の価格3,998万円に諸費用約188.2万円を足すと、総額は約4,186.2万円です。
借入額は、価格と諸費用の合計を10万円単位に切り上げた4,190万円で、保証料と印紙税はこの借入額で計算しています。
網戸・テレビアンテナ・照明・エアコンなど、物件によって付いていない設備の工事は、この合計に入っていません。
3,000万円の物件と、どこが違う?
価格が1,000万円上がっても、登記・火災保険・固定資産税の清算金の目安は、当社の明細では同じ額で計算しています。
いちばん変わるのは住宅ローン保証料で、保証料一括型・35年の場合は借入額の約2.1%なので、借入額4,190万円では約88.1万円です。
2,998万円の物件(借入額3,170万円)の明細では保証料は約66.7万円だったので、その差の約21.4万円が、諸費用の差のほぼすべてです。
保証料の代わりに借入額×2.2%の手数料を払う「融資手数料型」を選ぶと、保証料と事務手数料の行がその手数料に替わります。
登記の約55万円は、登録免許税と司法書士・土地家屋調査士の報酬を合わせた目安で、司法書士は売主の指定のため、どの不動産会社を通して買っても同じ額です。
固定資産税・都市計画税の清算金は、年15万円と想定して、決済の日から3月31日までを日割りしていて、実際の額は決済日と評価額で決まります。
売買契約書の印紙税1万円は、軽減の措置(2027年3月31日までの契約)の額で、5,000万円以下の契約なら3,000万円の物件と同じ額です。
毎月の返済は、いくらくらい?
4,190万円を35年・元利均等・ボーナス払いなしで借りると、年1.425%なら月約12.7万円、年3.83%なら月約18.1万円です(2026年10月の各金融機関の公表金利で計算した目安)。
| 金利(2026年10月) | 毎月の返済 |
|---|---|
| 年1.425%(変動金利) | 約12.7万円 |
| 年3.83%(全期間固定) | 約18.1万円 |
年1.425%は西日本シティ銀行の変動金利(保証料一括型)、年3.83%はフラット35(21〜35年・融資率9割以下)の2026年10月の金利で、実際の金利と借入額は金融機関の審査で決まります。
変動金利は、借りたあとに金利が見直されると返済額が変わるので、固定金利の例と並べて、上がったときの返済も見ておくと安心です。
ほかの金融機関の金利は、毎月見直している金利の一覧にまとめています。
物件ページの明細では、借入額や返済期間を変えて、金融機関ごとの毎月の返済額を並べて見られます。
仲介手数料を上限で払うと、総額はいくら違う?
仲介手数料の上限は「物件価格×3%+6万円」に消費税を加えた額で、3,998万円なら約138.5万円です(税込の価格から計算した目安)。
仲介会社によっては、ほかに住宅ローンの事務代行手数料(5万〜11万円)・契約書作成費(3万〜5万円)・物件調査費(3万〜10万円)などの名目の費用を請求されることがあります。
これを上限で払うと、同じ物件の諸費用は約338万〜353万円になり、0円の場合との差は約150万〜165万円です(当社の明細の計算・2026年10月23日時点)。
じぶん新築の0円の条件は、次のとおりです。
売主から当社が仲介報酬を受け取れる物件は買う方の仲介手数料が0円で、0円にできない物件やご紹介できない物件もあるため、手数料とご紹介の可否は物件ごとに確認します。
売主が直接販売する物件でも、売主から当社が手数料をいただける会社は0円です。
売主が分からない物件は、調べてお返事します。
すでに他の不動産会社で購入申込書を書いた物件はご紹介できません。
4,000万円前後の物件は、どれくらいある?
当サイトに掲載中の新築建売のうち、価格が3,900万〜4,100万円にかかる物件は74件で、そのうち62件が仲介手数料0円です(当サイト掲載617件・2026年10月23日時点・掲載価格の集計)。
価格の幅で探すときは、物件一覧の絞り込みか、価格の特集から見られます。
次の一歩
自分が見ている物件の総額を、明細で確かめる
物件ページの「諸費用の明細(概算)」で、価格・借入額・付けたい設備を変えて、総額と毎月の返済の目安を確かめられます。
気になる物件の番号か URL を送っていただければ、空き状況・仲介手数料・諸費用の明細書をお返事します。
まとめ
3,998万円の新築建売を諸費用込みで借りる場合、仲介手数料が0円なら諸費用は約188万円で、総額は約4,186万円です(当社の諸費用の明細の計算・2026年10月23日時点)。
諸費用込みの4,190万円を35年で借りると、毎月の返済は年1.425%で約12.7万円、年3.83%で約18.1万円です(2026年10月の公表金利で計算した目安)。
仲介手数料とほかの名目の費用を上限で払うと、同じ物件の諸費用は約338万〜353万円になるので、自分の物件の額は物件ページの明細で確かめてください。
出典と確認日
- じぶん新築の諸費用の明細(物件ページ・2026年10月23日の計算)
- じぶん新築の掲載データ(2026年10月23日時点・617件)
- 住宅ローンの金利: 西日本シティ銀行・住宅金融支援機構(フラット35)の公表金利(2026年10月)
2026年10月23日に確認しました。
この記事のよくある質問
4,000万円の新築建売を買うと、諸費用込みで総額いくらになりますか?
3,998万円の物件で、仲介手数料が0円なら、諸費用は約188万円で、総額は約4,186万円です(当社の諸費用の明細の計算・2026年10月23日時点)。
諸費用も合わせて住宅ローンで借りる場合の額で、保証料の型や決済日、付いていない設備の工事で変わります。
4,000万円の物件を諸費用込みで借りると、毎月の返済はいくらですか?
諸費用込みで4,190万円を35年・元利均等・ボーナス払いなしで借りると、年1.425%なら月約12.7万円、年3.83%なら月約18.1万円です(2026年10月の公表金利で計算した目安)。
実際の金利と借入額は、金融機関の審査で決まります。
4,000万円の物件で、仲介手数料の上限はいくらですか?
3,998万円の物件では、上限は「物件価格×3%+6万円」に消費税を加えた約138.5万円です(税込の価格から計算した目安)。
仲介会社によっては、ほかに住宅ローンの事務代行費用などを請求されることがあり、上限で払うと諸費用は約338万〜353万円になります。

