新築建売を買う前に知っておきたい注意点7つ
新築建売を買う前に確かめておきたいのは、価格に含まれないもの、保証とアフターサービス、点検口、見学での確かめ方、住宅性能評価、完成前の物件、引渡し前の立会いの7つです。
どれも契約の前に確かめられることで、買ったあとの「知らなかった」を減らせます。
気になる点は、物件番号を送っていただければ、売主に確かめてお答えします。
注意点1:価格に含まれないもの
建売住宅は、網戸・カーテンレール・テレビアンテナ・照明器具・エアコンが付いていないことがあります。
付いているかどうかは売主の標準仕様で決まり、付いていなければ引渡しのあとに工事の費用がかかります。
じぶん新築の物件ページの「諸費用の明細(概算)」では、付いていないことがある設備の目安も出しています。
注意点2:保証とアフターサービス
新築住宅は、建物の構造の主な部分と雨漏りについて、売主が引渡しから10年間の責任を負うことが法律で決まっています(住宅の品質確保の促進等に関する法律)。
売主は、そのための保険に入るか、保証金を預けることになっています。
それ以外の部分の保証や、定期点検などのアフターサービスの内容と期間は、売主ごとに違います。
契約の前に、保証書とアフターサービスの内容を書面で確かめてください。
注意点3:点検口の場所
床下と天井裏をのぞける点検口があると、配管や断熱材、雨漏りの跡を自分の目で確かめられます。
見学のときに、点検口の場所と、開けて中を見てよいかを聞いてみてください。
引渡しのあとも、定期点検や修理のときに点検口から確かめることになります。
注意点4:見学では暮らしを思い浮かべて確かめる
見学では、間取りの広さだけでなく、毎日の暮らしを思い浮かべて確かめるのが大切です。
- 車の出し入れと、駐車したときの乗り降り
- 朝と夕方の日当たり
- 洗濯・料理・片付けの動線と、収納の場所
- コンセントとテレビ端子の位置
- 周りの道路の交通量と、時間帯による音
時間帯を変えてもう一度見に行くと、昼に1回見ただけでは分からないことに気づけます。
水害などのハザードマップは、市や町の公式サイトで確かめられ、重要事項説明でも説明されます。
注意点5:住宅性能評価の有無
住宅性能評価は、耐震性や省エネ性などを、国に登録された第三者の機関が決まった基準で評価する制度です。
評価書がある家は、建物の性能を書面で確かめられ、住宅ローンや地震保険の割引を受けられることがあります。
じぶん新築の物件ページでは、「主な設備」の欄に性能評価の取得が書かれている物件があります。
注意点6:完成前の物件は、建築確認と引渡しの時期を確かめる
完成前の物件は、建築確認を受けていれば契約できます。
完成の予定は工事の進み具合で変わることがあるので、引渡しの時期と、遅れたときの扱いを契約書で確かめてください。
引渡しを受けるのは、建物が完成して、検査を終えてからです。
注意点7:引渡し前の立会いを丁寧に
引渡しの前に、売主と一緒に建物の傷や不具合がないかを確かめる立会いがあります。
壁や床の傷、建具の開け閉め、水回りの水漏れなどを確かめ、気になる所は写真に撮って直してもらうよう頼みます。
引渡しのあとに見つけた傷は、住んでからできたものか分かりにくくなるので、この日に丁寧に確かめてください。
次の一歩
この物件は0円になる?と思ったら
物件番号かURLをLINEで送ってください。取引態様を確認してお返事します。
まとめ
新築建売を買う前に、価格に含まれないもの、保証とアフターサービス、点検口、見学での確かめ方、住宅性能評価、完成前の物件、引渡し前の立会いの7つを確かめておきましょう。
保証の10年の責任は法律で決まっていますが、それ以外の保証やアフターサービスは売主ごとに違います。
10年の責任の対象と、保険・供託のしくみは、次の記事で説明しています。
見学は、時間帯を変えて、毎日の暮らしを思い浮かべながら確かめるのがおすすめです。
引渡し前の立会いでは、気になる所を写真に撮って直してもらうよう頼んでください。
この記事のよくある質問
新築建売の価格に含まれていないものはありますか?
網戸・カーテンレール・テレビアンテナ・照明・エアコンなどが付いていないことがあります。
付いているかどうかは売主の標準仕様で決まるので、物件番号を送っていただければお調べします。
完成前の物件でも契約できますか?
建築確認を受けた物件なら、完成前でも契約できます。
当社は、建築確認番号の出ていない完成前の物件は掲載していません。
新築建売の保証は何年ですか?
建物の構造の主な部分と雨漏りについては、売主が引渡しから10年間の責任を負うことが法律で決まっています。
そのほかの部分の保証やアフターサービスの期間は、売主ごとに違います。

