飯田産業(いいだのいい家)の建売の特徴。I.D.S工法・性能評価・長期優良住宅・保証を公式情報から整理
飯田産業は、飯田グループの建売メーカーで、公式サイトでは「いいだのいい家」の特徴として、独自のI.D.S工法、住宅性能評価書の全棟取得、長期優良住宅の8つの基準のクリア、最長30年の条件付き保証を説明しています。
この記事では、公式サイトに書かれている内容を、項目ごとに整理しました。
数字や仕様は、会社の公式サイトの説明で、物件ごとの実際の仕様とは違うことがあります。
グループ全体の成り立ちは、次の記事にあります。
会社の特徴
飯田産業は、飯田グループホールディングスのグループ企業です。
公式サイトには、土地の仕入れ、開発、設計、施工、販売、アフターケアまでを、自社で行う一貫したしくみ(トータルシステム)がある、と書かれています。
事業は、新築一戸建て、新築マンション、リフォーム、トラベルサービス、海外事業です。
公式サイトでは、首都圏を中心とした地域密着型のエリア展開をうたっていて、店舗の紹介には「福岡・熊本・宮崎・沖縄地区」も載っています。
住宅性能評価書
公式サイトには、「いいだのいい家」は全棟で住宅性能評価書を取得し、次の6項目で最高等級を取得している、と書かれています。
| 項目 | 等級 |
|---|---|
| 耐震等級(倒壊等防止) | 等級3(最高等級) |
| 耐震等級(損傷防止) | 等級3(最高等級) |
| 耐風等級 | 等級2(最高等級) |
| 劣化対策等級 | 等級3(最高等級)。I.D.S工法で75〜90年使用できる、と書かれている |
| 維持管理対策等級 | 等級3(最高等級) |
| ホルムアルデヒド対策等級 | 等級3(最高等級) |
断熱と省エネについては、次のように書かれています。
| 項目 | 等級 |
|---|---|
| 断熱等性能等級 | 等級5(仕様変更により、一部の等級が異なるものがある) |
| 一次エネルギー消費量等級 | 等級6(最高等級)(仕様変更により、一部の等級が異なるものがある) |
次の注記があります。
- 3階建て、準耐火建築物、設備によっては、表示等級を取得できない場合がある
- 当社が売主として販売する新築分譲戸建が対象で、注文住宅などの請負、海外物件、仲介物件は含まない
- 2025年12月1日時点の法律・制度にもとづく説明
「全棟」でも、例外の注記があるので、物件ごとの評価書で、取得している項目を確かめてください。
I.D.S工法と耐震
公式サイトには、独自のI.D.S工法が次のように説明されています。
| 項目 | 公式サイトの説明 |
|---|---|
| I.D.S工法 | 壁・床材のパネル化、工場でのプレカット、モジュール・プランの標準化などで、工程を合理化した工法。日本住宅・木材技術センターの「木造住宅合理化システム」の認定を受けている |
| オリジナル耐力壁 | 平成12年の建築基準法改正後、日本で初めて国土交通大臣の認定を取得し、壁倍率5.0の性能があると認められている |
| オリジナル金物「TロックII」 | 柱と基礎を固定する金物。短期基準接合耐力40.3kNの評価を受けている |
耐震性については、2004年に独立行政法人土木研究所で、実物大の振動実験を行った、と書かれています。
実験は、阪神大震災、ロサンゼルス地震、新潟県中越地震、想定関東地震の4種類の揺れで行い、倒壊も損傷もしなかった、と説明されています。
物件によって仕様が異なる場合がある、との注記があります。
タクトホームの公式サイトにも、同じ名前の「I.D.S工法」「オリジナル耐力パネル」「TロックII」の説明があり、どちらも飯田グループの会社です。
長期優良住宅
公式サイトには、飯田産業の長期優良住宅は、国が定める8つの基準をすべてクリアしている、と書かれています。
一方で、次の注記があります。
- 住宅面積が認定基準を満たしていない場合や、計画道路がある物件など、取得に対応できない住宅もある
認定を受けているかどうかは、物件ごとに、認定通知書で確かめてください。
認定の基準と、確かめる書類は、次の記事にまとめています。
点検と保証
公式サイトには、アフターサービスが次のように書かれています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 保証 | 定期点検とメンテナンス工事の提案とともに、最長30年間の保証(条件付長期保証)を採用している |
| 書類 | 「住まいの保証書」 |
| 窓口 | カスタマーセンター(定期点検のお申し込み、不具合の連絡、リフォームの相談など) |
「条件付」の条件、定期点検の回数と時期、初期の保証の年数は、今回確認したページには書かれていませんでした。
契約の前に、「住まいの保証書」で確かめてください。
公式情報で分からないこと
- 保証の条件と、定期点検の回数・時期
- 制震装置の有無
- 駐車場の台数(物件ごとに違うので、販売図面で確かめます)
- 地盤の調査と改良の方法
- 設備のメーカーとグレード
建売メーカーを比べるときのチェック
| 項目 | 確かめること |
|---|---|
| 耐震 | 耐震等級と、評価書の有無。3階建てなどの例外 |
| 断熱・省エネ | 断熱等級(仕様変更で違うことがある)と一次エネルギー等級 |
| 長期優良住宅 | 標準か、取れない物件の条件は何か、認定通知書はあるか |
| 点検と保証 | 初期の年数、延長の「条件」、有償になる時期 |
| 設備・駐車場 | 設備表と、駐車場の台数 |
この物件は0円になる?と思ったら
物件番号かURLをLINEで送ってください。取引態様を確認してお返事します。
まとめ
飯田産業の「いいだのいい家」は、公式サイトで、住宅性能評価書の全棟取得(6項目で最高等級)、断熱等級5と一次エネルギー等級6、独自のI.D.S工法を説明しています。
長期優良住宅は、8つの基準をすべてクリアしていると書かれていて、面積や計画道路で取得できない住宅もあります。
保証は最長30年の条件付きで、条件の中身は「住まいの保証書」で確かめてください。
気になる物件がある場合は、物件番号かURLを公式LINEで送っていただければ、お調べします。
出典と確認日
- 飯田産業 公式サイト「私たちの想い」(住宅性能表示制度、地震に強い家、I.D.S工法、アフターサービス、トータルシステム)
- 飯田産業 公式サイト「長期優良住宅」
2026年10月1日に確認しました。会社の仕様や保証は変わることがあるので、購入の前に売主の最新の資料で確かめてください。この記事は、飯田産業の公式サイトの内容をまとめたもので、当社が評価や順位づけをしたものではありません。
この記事のよくある質問
飯田産業の建売は、住宅性能評価書がついていますか?
公式サイトには、「いいだのいい家」は全棟で住宅性能評価書を取得し、耐震・耐風・劣化対策・維持管理対策・ホルムアルデヒド対策の6項目で最高等級を取得している、と書かれています。
3階建て、準耐火建築物、設備によっては、表示等級を取得できない場合があると注記されています。
飯田産業の建売は、長期優良住宅ですか?
公式サイトには、飯田産業の長期優良住宅は、国が定める8つの基準をすべてクリアしていると書かれています。
住宅面積が認定基準を満たさない場合や、計画道路がある物件など、取得に対応できない住宅もあると注記されています。
物件ごとに、認定通知書で確かめてください。
飯田産業の建売の保証は、何年ですか?
公式サイトには、定期点検とメンテナンス工事の提案とともに、最長30年間の保証(条件付長期保証)を採用していると書かれています。
条件の中身は、「住まいの保証書」で確かめてください。

